第46回定期演奏会は下記内容にて終了しました
ご来場頂きました皆様、誠に有難うございました。



日時:2006年7月1日(土) 17時00分開場 18時開演
場所:ザ・シンフォニーホール
 地図

第1ステージ 寺嶋陸也 小品集
  

                   作曲/ピアノ:寺嶋陸也  指揮:西岡茂樹 


 第5ステージの委嘱曲の初演と合わせて、寺嶋さんのまた別の側面を小品集によりお聴きいただきます。昨年度のNHK全国音楽コンクール高等学校の部の課題曲となった〈風になりたい〉、鳥取県益田市で開催されている「栗山文昭のいわみ合唱塾」の委嘱による〈星の美しい村〉、〈朝顔の苗〉など、どれもが珠玉の小品です。寺嶋さんご自身のピアノによる至福のひとときをお楽しみ下さい。

第2ステージ おわりのない海 作曲:松下 耕
        
一本の木の下で 作曲:萩 京子

                   指揮:西岡茂樹  ピアノ:萩 京子
                   賛助出演:豊中少年少女合唱団、豊中市立第三中学校合唱部、
歌う会

 すっかりお馴染みになりました大人と子供が共に歌うステージ、今回は2曲をお届けします。
 全ての人の思いを溶かし込む海への想いを歌う〈おわりのない海〉、一本の木の周りを巡って様々な「ぼく」と「きみ」の姿を描く〈一本の木の下で〉。いずれの曲も、大人と子供が歌い交わす形であるからこそ出せる奥行きと魅力がそこにあると信じ、それをこそ目指して歌います。

第3ステージ 亡命地からの手紙・道しるべ (2004年 豊中混声合唱団 委嘱曲)
                   作詩:MAHMUD DARWISH, HO CHI MINH 訳詞:高良留美子   
                   作曲:萩 京子
                   指揮:西岡茂樹 ピアノ:
萩 京子 パーカッション:葛西友子


 住所――住んでいる所、というだけではなく自らの拠り恃む所という意味で、人にとって大切な物。その住所を失い、世界を寄る辺なく彷徨う人が、今も無数にいます。その悲しみは重く深いものですが、しかしそこから立ち上がり歩き続ける強さをも、人はまた持っています。歩を進める人々の姿、それを道しるべとし、そこから生まれ出ずるうたが彼らへの道しるべともなる。そんな演奏であればと願っています。

第4ステージ 混声合唱組曲「内なる遠さ」 
                   作詩:高野喜久雄  作曲:高田三郎
                   指揮:須賀敬一  ピアノ中村有木子


 遥かな空の彼方に始まるこの作品は、山から地上へ、最後には暗い海の底で閉じられます。場所も姿も異なる幾つものいのちの姿が歌われますが、それらは全て、ひとつの大きな問いであり、またひとつの大きな答の姿でもあります。
 作曲者の正に円熟の境地を物語る豊穣の音、それらに導かれる私たちの演奏もまた、問いとなり答となって響くことを願っています。

第5ステージ 「見えない糸」 (2006年度 豊中混声合唱団 委嘱曲)
                   指揮:西岡茂樹   作曲/
ピアノ寺嶋陸也

 2004年に亡くなった詩人、木島始さんの訳詞集『異邦のふるさと』から5つの詩を選んで組曲とした。ユダヤ、アラブ、アフリカ、ヴェトナム、アイルランドの詩人によるそれぞれの詩には、いずれも複雑な社会的背景がある。それらの背景について、私たちは翻訳された言葉を通して想像することしかできないが、そのことがいかに大切かということを、この訳詞集は伝えている。「人類の未来はかかっている 地球上あちこち/いたるところで翻訳を成功させうるかどうかに―」と、木島さんはこの詩集の序に書いているが、音楽や歌声もまた、言葉とともに人から人へ何かを伝えるものでありたいとの願いから、これらの曲は作曲された。


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日 時 平成18年7月1日(土)17:00開場 18:00開演
会 場 ザ・シンフォニーホール 地図
チケット

S券3500円 A券2500円 学生券1000円



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